パイプライン概要
ダッシュボードのパイプライン表示の読み方を解説します。
パイプラインとは
アニメ制作は複数の工程を順番に経て完成します。 パイプライン概要では、各ステージで現在アクティブなカット数を一覧表示し、 制作全体の流れを可視化します。
8つのステージ
ダッシュボードのパイプライン表示では、以下の8ステージが表示されます。 各ステージの横に表示される数字が、そのステージで現在作業中のカット数です。
| 順序 | ステージ名 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | コンテ | 絵コンテの制作 |
| 2 | LO | レイアウト(構図・カメラアングルの設計) |
| 3 | 原画 | キーフレームの作画 |
| 4 | 動画 | 中割りの作画 |
| 5 | 彩色 | 彩色・ペイント |
| 6 | 背景 | 背景画の制作 |
| 7 | 撮影 | コンポジット・エフェクト合成 |
| 8 | 編集 | 最終編集・カット繋ぎ |
ダッシュボードのパイプライン表示は主要な8ステージを表示しますが、 システム内部では11種類の工程タイプ(第二原画・特効・3DCGを含む)が管理されています。 詳細は「工程パイプライン」のドキュメントを参照してください。
ボトルネックの読み方
パイプライン表示で特定のステージにカットが偏って溜まっている場合、 そのステージがボトルネックになっている可能性があります。
例えば「動画」ステージに50件以上のカットが溜まり、「彩色」以降が10件未満の場合、 動画スタッフの増員やスケジュール調整が必要です。 各ステージのカット数が均等に分布しているのが理想的な状態です。
工程の詳細を確認する
各ステージ名をクリックすると、そのステージで作業中のカット一覧が表示されます。 カットごとの担当者、予定日、現在のステータスを確認できます。 ここから直接カットの詳細ページに遷移することも可能です。